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使った物はすべて定位置に戻すと決めておけば、いざ必要になったときにいちいち「あれはどこに行ったの?」と探さなくて済みます。 定位置が決まっていないお宅では、使った人が空いている場所へ勝手に戻すので、いつの間にか物を探しまわる”神経衰弱ゲーム”と同じ状態になるわけです。
それを繰り返しているとイライラしてストレスになり、一番大事な時間とエネルギーをムダにするのです。 そうならないためにも、自分の家のルールが必要だと思います。
リフォームを考える前に、まず身近な物の棚卸しをしてください。 そして残すと決めた物についてはノートに覚え書きを記入していきます。

その際には、ただ「和・5枚」と書くのではなく、「引き出物でいただいた○○模様の瀬戸焼のお皿5枚セット〈来客用〉〈私の好み〉」というように、どんな柄でいつ使うか、自分が好きか否か、そういったことも細かく書き込むようにしてください。 言ってみれば在庫帳をつくるのです。
こうして物をノート1冊で管理しておけば、「この箱は何だったかな?」と納戸に置いてある箱を何度も開けて「ああ、これか……」としまい直すムダな時間を省くことができます。 ノートを見たら何か残っているかが1目瞭然なので、実際に重い腰を上げて納戸に行かなくても、「次に人が来たら、ほしいものがあれば持っていってもらおう」とすぐにわかるわけです。
どのように記入すると使いやすいかは、自分が使いやすいように工夫しましょう。 イラストが得意な方なら納戸の絵を描き、番号をふって近くに置いた物には何の箱、たとえばデパートの包装紙の箱は中身がこうだとか、○○の桐の箱のなかはこうだ、と記入していくのもいいでしょう。
ついでに「これは不要だから、いつ人にあげてもいい」というところまで書いておけばベストです。 今一度、よく考えてみてください。
家にあるたくさんの物は勝手に家のなかに入ってきたわけではなくて、必ず家族の誰かが持ち込んできたはずですから、それは持ってきた人の責任で処分することです。 荷物を自己管理できていないから死蔵品が増えるのです。
収納上手への第1歩は、まず物の棚卸しをすることからはじめます。 引き出物や贈答品が押し入れの死蔵品となって、収納スペースを占拠しているお宅が多いですが、こうした物を”いつか使うだろう”と、とりあえずしまっておく習慣をやめましょう。
これからは物を家に入れる前に、「本当にこれはわが家に必要かどうか」をきちんと判断し、必要ならば家に入れる。 そうでなければ、しまい込まない。
その次に、わが家に不要な物は家の外へ持ち出す努力をしましょう。 よくあるガレージセールやフリーマーケット、リサイクルショップなどに持ち込んで、物を生かす方法もありますね。
これは家のスペースが広がるうえ、掃除にもなり、思わぬ臨時収入につながります。 必要な人にもらっていただくことを繰り返せば、家から不要な物がなくなっていきます。

1つの持ち出し方として「これは○○さんに合うな」と思ったら、紙袋に入れておいて、出かけるときはすぐに持っていけるように用意しておくのです。 これがお土産代わりになります。
ただし、決して人に”あげる”のではなく、”もらっていただく”と思うことが大事です。 参考までに、デパートなどからの引き出物や贈答品はすぐであれば、店に持ち込めば、他の商品や金券に交換できることが多いので、一度、問い合わせをするのもいいかもしれません。
収納ケースは使いまわしのできる無色の定番商品がおすすめホームセンターや100円ショップには、いろいろな収納ケースや整理用小物がそろっています。 ただ、便利だから、安いからというだけで買ってしまいがちですが、よく選んで購入しましょう。
無色であること(カラーの商品は色が強いため、目立ちすぎます)、いろいろな場所に応用できること(使いまわしのできないものは、なるべく買わないようにしましょう)、いつでも人手できる定番商品であること(買い足しがどこでもできるので便利)。 ここで、小物収納の使用例をご紹介します。
小物は引き出しの多い収納ケースに細かく分類する。 引き出しが浅くてたくさんある物を選び、1つの引き出しには同じ種類の物を収納する。
しわになりやすいスカーフや高級ハンカチは、事務用品のクリアファイルにはさんで収納すると、すぐに取り出せて、手垢もつかない。 クローゼットのドアの内側にコルクボードを貼り、そこにピンをさしてネックレスなどのアクセサリーを吊しておけば、からまず場所も取らない。
新しい下着は今使っている下着の後ろに収納し、ストック置き場を兼ねる。 大きなお皿は、幅に合わせて事務用のクリアケースに縦に収納すれば、取り出しが簡単。

いかがですか?事務用品を収納グッズに転用したり、同じ物は同じ場所にまとめるというちょっとした工夫で、これまで頭を悩ませていた整理しづらい物もきれいに収納することができますね。 私かよく使う収納用品にスチールラックがあります。
これは金属でできたラックで、本来は会社や事務所の収納で使うものですが、一般の家庭でもよく使われるようになりました。 パーツがしっかりしていて、組み立てが簡単なので、いろんな用途に使われます(天板もあるので、机としても使えます)。
たとえばホテルの厨房では、業務用の重たい什器を収納しています。 1つの段に50に瞑近くの物を載せることができるので、少々重たい物でも難なく収納しているようです。
追加で取っ手やキャスターもつけられるので、移動も楽です。 今では業務用だけでなく、家庭で使われるインテリアを目的とした部品も数多く、サイズや組み合わせもいろいろ選ぶことができます。
使用する部屋によって多目的に使うことができるので、台所で使うならレンジ台にしたり、隙間に収納棚として使うことが多いです。 このスチールラックは、もはや私にとって収納の定番商品になり、すごく便利です。
年末の大掃除をやめて、大掃除はあたたかい季節に大掃除は、「年末にしなければならないという発想をやめて、あたたかい季節にしましょう!」と提案します。 昔は1年間の埃を払うので、年末に大掃除をしたものですが、今では畳を上げることも少なくなったので、掃除の時期としては冬は適当とは言えません。
また、ハウスクリーニングを頼む場合でも、予約が混んでいる年末はそれなりの対応になると思いますが、他とぶつからない季節だと時間をかけて掃除をしてくれたりとお得な場合があります。 同じお金をかけて専門業者に頼むなら丁寧にしてもらいたいですから、そのあたりも考えてください。
そうなると、具体的な実施時期は、春休みとかゴールデンウィークなど、窓を全開できる季節がおすすめです。 また、あたたかい季節だと気軽な格好で掃除ができ、水を使うのも苦になりません。
そして実行するのはゴミ出しの前日で、全員がそろって〈家族イベント〉として行いましょう。 大掃除をするときのコツは、まず各自の私物をはっきりさせること。
そして持ち主がわかった物はそれぞれの場所に戻します。 個人の持ち物以外は、原則としてお母さんに処分を任せるというやり方でいいでしょう。


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